長野の標高1379mの清水高原で田舎暮らしする

ど素人が中古別荘を買ってDIYして住みよい環境になるまで。またその後の日常。

今月2度目の雪、レンガ階段作り15日目

朝6時の気温は0度、晴れ間も見えるが曇り天気で風が強い。
妻は毎日のルーチンワークになっている行方不明の猫探しに6時から出発。
私は今日のような寒い日は、探しに行って帰って来た頃には寒いだろうと焚火を起こす。
いつもと違って、強風のため太い丸太にも早々に火がつく。

せっかく晴れ間も見えているので早く作業を開始しようと7時には着替えて外へ。

しかし7時頃から更に強く風が吹き、気温1度だが体感温度はたぶんマイナス。作業を始めても30分もすれば足も手も痛くなり暖をとるため焚火のそばへ。
気温が低くても風がなければ作業はできるが、風は思ってもみなかったが、大敵だな。
雪中行軍でほとんどの方が亡くなられた、歩兵第5連隊の八甲田山遭難事件を思い出す。生き残った方々は風をよけられる場所にいた人ばかりだったから。
そんなことで7時から始めた作業は、強風のためなかなか進められず、また10時過ぎからは粉雪が舞う状態となった。

地中に埋め込むブロックを積んだり、道路側から土を削って持ってきたりの作業で今日は終了。

56個買ったブロックがあと2個しか余っていない。土が圧倒的に不足していたんだなと思う。
ブロックは今後もまだ必要なため、3日連続でコメリにブロックを調達に行く。
途中、道から見える美ヶ原方面の山々。写真ではなかなか表現できないが「雄大」という言葉がぴったりな気がする。

今日は、ブロック40・砂3・正方形レンガ6・長方形レンガ20を買う。これくらいでないと軽トラが我が家の坂を登り切れないため。
コメリの次に灯油を入れる容器を買いに梓川のカインズへ。

妻は猫用またたびを買いに、私は灯油容器を買って、ついでに灯油36リットルも入れる。今日はリッター70円だった。
妻を待っている間、郵便・宅急便ともに「こちらですか?」と家の場所を確認されるので、表札のようなものが必要だなと思っていた。参考になりそうなものがあったので、写真に収める。

次にすぐ近くのイオン梓川店で買い物。入り口に毒きのこについて書いてあるポスターがあった。はじめて見るので興味深々で見てしまった。

麓は10度、家に帰ると3度。麓と高原では7度ほどの違いがあるみたいだ。

明日も寒そうだな、どれだけ作業できるかな。

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