長野の標高1379mの清水高原で田舎暮らしする

ど素人が中古別荘を買ってDIYして住みよい環境になるまで。またその後の日常。

白骨温泉と乗鞍温泉周辺へ

昨日は安曇野市にある国定公園でやっているイルミネーションへ行ってきた。

電飾がいい感じ。

入り口近くと一番奥に飲食できる屋台があった。徳島ラーメンと牛タン串など。

しかしとにかく寒い、手が痛い。そんなときには部屋になっているスペースでストーブがついているので暖まることができた。

まだしばらくやっているので行ってみるのもいいのでは。めちゃ寒いけれど。
帰りにラーメンを食べ家に帰る。
夜0時を回った頃、家の外に出てみると-10℃だった。この気温は風がなくても寒いと感じる。
今日は朝の気温-6℃と寒い。台所に置いていたコップの水が凍っていた。家の中で凍るとか・・あり得ないな。窓の結露も内側で凍っていた。
ここに引っ越してきてからずっと炊く米が美味しくない。米の種類じゃないなと思ってネットで調べていたら、標高が高いため水の沸点が下がるからという理由らしい。いろんなサイトで補足検証してもだいたい理由はそんな感じ。対処は圧力鍋がいいらしいので、サンプルを見にヤマダ電機に行く。
車に乗り込むと今日はなぜか玄関も駐車場も同じ気温で-6℃だった。

家を出発し少し下ると除雪車が活動中。こういう作業があって走れているのでありがたいなと思う。

ヤマダ電機に到着し炊飯器を見に行く。妻は圧力鍋など興味があるようでそちらのリーフレットをいくつか取る。今日は下見なので炊飯器コーナーを一通り見て終了。

次に麓に降りて一番近いコンビニへ行き、雪が降っているからとドライブがてら白骨温泉へ行ってみることにした。雪道走行に慣れるのにもいいかなと思ったので。
白骨温泉まで20キロ以上ある場所はすでに完ぺきな雪道。

こんな道をずっと走り、白骨温泉への分岐を山の方へ。登りがきつくなったあたりで前2台が登らなくなって立ち往生していた。

後ろからも2台車が上がってきて、5台で立ち往生。そこに塩カルを撒く除雪車が登場。たくさん撒いてくれたが、なかなかスムーズには上がれなかった。

5台の人が順番に1台ずつ車を押しながら何とか白骨温泉案内所前まで到着。みんな寒い中お疲れさまでした。

5台のうち1台は温泉従業員の方だったが、それ以外の4台は白骨温泉に日帰りで立ち寄り入浴。しかし、今日はすべてお休みで立ち寄り入浴はできず。白い車は私たちだが、奥に見える黒い車が、埼玉の所沢から来ていた青年二人。

とても残念がっていたので、乗鞍高原の日帰り温泉を教え、帰り道の方なので温泉まで案内する。温泉前で別れたが、大学生くらいなのか元気もあったし、誰かが困っていると率先して車を押したりと偉かった。途中、何台か通過していったが、私を含め年配者はだめだな。見てもそのまま通り過ぎていくから。若者を見習わないとな。
二人を案内したあと、乗鞍高原から下っていると1台の車が道路からはみ出て停まっている。

横浜から夫婦と子供4人で来られている英語圏の方。よく見るとノーマルタイヤだった。
ある意味、ここまで登ってきたのがすごいなと思ったが、まだまだ上るし無理だろうと話す。
雪が降らなければ何の問題もなかっただろうし、私もたぶん、同じことをやっていたと思う。スタッドレスタイヤなんかイメージとして頭になかったから。
宿泊で来られていたので、宿の方に連絡し、宿の方が来られるまで一緒にいる。
今日は予定外に白骨温泉までいったが、妻と二人で「内容の濃い1日だった」と同じ感想に。
家に帰ると駐車場は-7℃。今日は昨日より冷えるみたいだから、また-10℃とか行くのかな、寒いな。

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