長野の標高1379mの清水高原で田舎暮らしする

ど素人が中古別荘を買ってDIYして住みよい環境になるまで。またその後の日常。

レンガ階段作り25日目

起床は6時、外は朝から暖かい晴れ。気温も10度。
階段作りの材料が不足しているので朝一番9時にホームセンターコメリ信州山形店で砂3袋・ブリックヤードレンガダブル6・シングル12を調達。明日は雨予報のため本日分のみ購入。
作業開始は10時。この時間には気温14度となっていて焚火をすると暑いくらいになっていた。
階段作りは順調に進み44段目踏み台まで完成。時間は15時をまわった頃。材料があればもう1段できたかもしれないので、少しもったいなかった。

もう階段は玄関まで3メートルほどまで近づいた。あと少しで踏み台部分は完成しそう。

玄関近くまで来て焚火の煙に巻かれながら作業していたが、あまりの煙たさに水をかけて焚火を消す。寒いときにはありがたい焚火だが、煙は作業の大敵。全く人は身勝手なものだと思った。

階段を上がった先の道路沿いに駐車場があるが、ここの地面は土と砂利。車で何度も乗ると少しづづタイヤ部分が沈んでいる。車の前側が微妙に下に傾斜しているので、雪が圧縮されたら車が滑るかもしれない。ここの対処もそろそろ考えないといけない。

1か月ほど前に植えたキンモクセイ、植えてから何度か氷点下になったり、雪が降ったりしたが新しい若葉が出ているので順調に育っているようだ。本格的に雪が降っても大丈夫なのかはよくわからない。これも実験中といったところ。

作業が終わって、家から数分のところにある展望スペースへ。今日も松本市内、奥に見える美ヶ原高原の山がきれいに見える。

この展望スペースのあたりに林道があるが、林道の入り口にある石碑があった。はじめて気づいた。

草に覆われてしまっているが「開道記念」と書いてあるんじゃないだろうか。表面にほかに文字がなかったので裏側にまわってみる。

石の雰囲気から明治大正時代のものかなと思ったら、昭和49年から2年かけて陸上自衛隊の施設群(昔の工兵隊/橋を作ったり施設を作る部隊)が作ったと書いてある。50年も経たずに石がこんなにも風化してしまうのは、手入れされていないからかな。
石碑のまわりが草だらけになっているので、手入れしてきれいにしたいと思った。村役場に聞いたらいいのかな。せっかく陸自が作ったのなら、陸自も一緒に整備してもいいんじゃないだろうか。
まだまだ家の周辺の探索もできていない。新たな発見がまたあるんじゃないだろうか。
明日は雨予報、作業はできないが私用がいくつかある。

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