長野の標高1379mの清水高原で田舎暮らしする

ど素人が中古別荘を買ってDIYして住みよい環境になるまで。またその後の日常。

テスト版ロケットストーブ型焼却炉(コンクリートブロック使用)

濃霧の朝、気温1度で雨。風がないので寒くは感じない。
昨日のコンクリートブロックを使った焼却炉の記事を読まれて、ロケットストーブの原理を取り入れてみたらどうだろうかとアドバイスを頂いた。
そんなことがあり、朝から早く作ってみたいとウズウズしていたが、雨も止まず濃霧だったので10時すぎまで待つ。
雨があがり早速、昨日作ったテスト版の焼却炉を解体し、一番小さなサイズで試しに作ってみた。

焚口が広いため煙突を高くしてテスト。
これだけ焚口を開けていても煙突が高いからか、ちゃんと空気を吸い込んでよく燃えてくれる。

煙もほぼ無色で効率がいいようだ。生木も投入したが、一時的に火力が弱くなるが、以前よりはずっと燃えてくれる。

何とか出来るかなと思っていたころ、近くのアドバイスを頂いている定住の方が来られた。
清水高原(きよみずこうげん)への熱い想いのある方。いつも刺激を受けている。しばしお話をする。
甘すぎるコーヒーを出してしまったが、大丈夫だったのだろうか?
そんなことがあったあと、仕上げのテスト版焼却炉を作るためにまた解体。

横幅を2倍ほどにしてみたが燃え方に問題はないようだった。

煙突はもう一段高くしてみたら、より空気を吸い込んでくれた。

炉内が熱くなって、周りも暖かく感じるようになったので、太い切ったばかりの生木のカラマツの丸太を投入。投入してすぐもうもうと白い煙が出たが、しばらくすると周りから燃え始めてくれた。

とりあえず今のところ問題はないようだ。乾いた薪がほぼゼロなので、乾いた薪作りをするために、明日以降もこの焼却炉を微調整していこう。
敷地内の土を掘っていると、粘土層がいたるところにある。この粘土きめがとても細かく、趣味でよくやっていた陶芸の粘土と何らそん色ない。粘性も十分ある。
せっかく焼却炉を作ったんだから、素人陶芸もやっていこう。まずは素焼きにチャレンジだな。

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