長野の標高1379mの清水高原で田舎暮らしする

ど素人が中古別荘を買ってDIYして住みよい環境になるまで。またその後の日常。

安曇野から大町市方面へドライブ

12月5日は終日家でゆっくり、ほとんど寝ていた。階段に積もった雪はとけないまま。
今日6日は午前中は家でゆっくり。午後になり、以前住んでいたマンションの売却の依頼をしている不動産会社へ書類の郵送と、昨日の夜つかなくなった外灯の電球を買いにヤマダ電機に出かける。

コロナで物件が動いているエリアもあれば、動いていないエリアもある。うちのマンションはあまり動いていない地区のようだ。気長に売れるのを待つしかないのかな。
電球は通常タイプの40ワットだったものを、LEDタイプの60ワットに変更。電気代もだけど、ワット数をアップしたのでとても明るくなった。

電気屋のあと隣のツルヤでパンなど購入して、あてはなく安曇野方面へ走る。
距離にして55キロほど走って大町市に入り、いつも遠くで見ていた雪が被った山を間近で見る。山容が男っぽくていいなと思ったが、妻は怖いらしい。

時間も遅くなってきたので、安曇野公園の前に出る道から家に向かう。途中、今度行きたいと言っていたプチスーパー銭湯を確認したり、整備されているなと思っていた別荘地をチェック。
16時30分をまわった頃、左手に人がたくさん集まっている場所を発見。何だろうかと思い、野次馬根性で立ち寄り。

誰かがろうそくをつけているみたいだった。この季節のろうそくといえば、嵐山の灯篭のライトアップや、先斗町や祇園の灯篭を使ったライトアップのイメージが強い。キャンドルなぁ・・それもありなのかな。

妻は楽しんでいたが、ピンとこない私は屋台コーナーへ。ここへ来る直前に食べていたので、残念だなぁと思いつつ、タイ料理屋台の商品をチェック。ガパオは何種類もあるのにカォパットはなかなか無い。大阪のタイフェスの際もどの屋台もカォパットはなかったからなぁ。

他にもコーヒー屋やパン屋、粉ものの何かを売っている店などがあった。

今日1日、16時から3時間の開催だったらしく、運がよかったのかもしれない。
話は変わって、最近Googleearthを使ってよく旅をしている。行ったことがない場所を含め色んな国へ行く。今はパソコン画面を見てなので、平面と言えば平面で旅行しているようなもの。そんななかで3Dでも一部見られるようになって立体感が出てきた。これはまだ初期段階だから数年もすればもっと精細で立体感のあるものがメインになりそう。
はじめてパソコンが家にあったのが、もう41年前。当時は記憶媒体がまだテープか巨大なフロッピーの時代。画面も小さく処理速度も遅かった。しかし、楽しいものだなと思っていた。
自分でパソコンを初めて買ったのが、1991年でDОSシェルが出始めた頃。93年には初めてMacを買った。クワドラ800という機種でこのあたりからDTPで使えるレベルになり始めていた。パソコン創成期で半年もすれば化石になるパソコン。今は3Dがそんな時代なのかな。
ホログラムの進化も著しいし、AIの進化も著しい。新しい産業革命時代とも言える。4年ほど前にはもう言われていたことだけど、進化のスピードは予想より早い。情報強者が生き残り、情報弱者が滅んでいく、そんな時代になりそう。
私がDTPをやっていた90年代、インターネットが出始め、DTPだけでは生き残れないとネットの制作と、当時はFLASHなどのプログラミングもやるようにと社員に言っていた。新卒を採る際も、デザインだけしかできない人は採らなかった。結局、ネットが普及し始めると、プログラミングができる制作会社に仕事は集中し、デザインだけのところは下請けになっていった。
いろんなところで新しいことが起こっている。新しいことをどれだけ早くやり始めるか、それをキャッチできる柔軟な脳を持っているかが、これからもカギになる。
過去に捉われたり、昔の成功体験を過信してはいけないといつも思うようになった。
バーチャル世代が成人しはじめている現在、今までにない時代の変化があるだろうな。

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