長野の標高1379mの清水高原で田舎暮らしする

ど素人が中古別荘を買ってDIYして住みよい環境になるまで。またその後の日常。

タイヤチェーンを買いにタイヤ館へ

一昨日、ふたご座流星群がピーク前だったが、ピーク日が曇り予想だったため1日早く乗鞍高原に見に行った。30分ほどしか現地にはいなかったが、その時間で22個も見られてラッキーだったかも。
昨日は予想に反して星が見えていたため、18時30分に家を出て東大木曽観測所を目指して74キロ走る。気温が-2℃だったが地面は乾いていて問題なく観測所近くへ。観測所へは通行止めで行けなかったので周辺で見えそうなところを探す。赤沢自然休養林という場所の案内があったためそちらへ。クネクネと道を進み到着。漆黒の闇といったくらい暗く星の量が全く違った。妻は到着早々、流星を見たようだが私は見逃した。

そうこうしているうちに曇ってしまい終了。一昨日がたくさん見られたので満足。
家に帰る頃には雪が舞い始めた。
今日、朝起きてみると外はすっかり雪化粧。

7センチくらい積もっているのかな。

雪の感じが今まで住んでいたところと違って、乾いた感じでサラサラしている。こういう雪の方がなんだか寒く感じる。
上の道路も雪が積もっていて、灯油も36リットルを切っているし、豆炭もなくなりかけていて、雪国経験の全くない私には、道路の雪が怖くチェーンも早い目に買いに行こうといろんな用事で麓に降りる。

車に乗り込むと気温-5℃。家の玄関前に気温計があるが、いつも玄関と駐車場は3℃差がある。玄関の方が暖かい。

まずはタイヤ館へ行き、タイヤチェーンを注文。全くわからないのですべてお任せて購入。すべてお任せできる信頼感のあるスタッフのいる店は便利だ。
その後、灯油54リットルとガソリンを入れ、ホームセンターで豆炭2袋と雪かき用のシャベルを購入。スーパーでちょこちょこ買って家に帰る。
帰りの山道、やっぱりスタッドレスタイヤって凄いなと思いながら登る。今までの感覚だと、この先は無理という道路の雰囲気でも普通に登って行く。この雪道も慣れたら大丈夫なのかな。当分慣れない感じだけど。
腰痛もかなり収まり、右半身のしびれもほぼなくなった。なんだったんだろうな、腰痛が原因だったのかな。

安曇野から大町市方面へドライブ

12月5日は終日家でゆっくり、ほとんど寝ていた。階段に積もった雪はとけないまま。
今日6日は午前中は家でゆっくり。午後になり、以前住んでいたマンションの売却の依頼をしている不動産会社へ書類の郵送と、昨日の夜つかなくなった外灯の電球を買いにヤマダ電機に出かける。

コロナで物件が動いているエリアもあれば、動いていないエリアもある。うちのマンションはあまり動いていない地区のようだ。気長に売れるのを待つしかないのかな。
電球は通常タイプの40ワットだったものを、LEDタイプの60ワットに変更。電気代もだけど、ワット数をアップしたのでとても明るくなった。

電気屋のあと隣のツルヤでパンなど購入して、あてはなく安曇野方面へ走る。
距離にして55キロほど走って大町市に入り、いつも遠くで見ていた雪が被った山を間近で見る。山容が男っぽくていいなと思ったが、妻は怖いらしい。

時間も遅くなってきたので、安曇野公園の前に出る道から家に向かう。途中、今度行きたいと言っていたプチスーパー銭湯を確認したり、整備されているなと思っていた別荘地をチェック。
16時30分をまわった頃、左手に人がたくさん集まっている場所を発見。何だろうかと思い、野次馬根性で立ち寄り。

誰かがろうそくをつけているみたいだった。この季節のろうそくといえば、嵐山の灯篭のライトアップや、先斗町や祇園の灯篭を使ったライトアップのイメージが強い。キャンドルなぁ・・それもありなのかな。

妻は楽しんでいたが、ピンとこない私は屋台コーナーへ。ここへ来る直前に食べていたので、残念だなぁと思いつつ、タイ料理屋台の商品をチェック。ガパオは何種類もあるのにカォパットはなかなか無い。大阪のタイフェスの際もどの屋台もカォパットはなかったからなぁ。

他にもコーヒー屋やパン屋、粉ものの何かを売っている店などがあった。

今日1日、16時から3時間の開催だったらしく、運がよかったのかもしれない。
話は変わって、最近Googleearthを使ってよく旅をしている。行ったことがない場所を含め色んな国へ行く。今はパソコン画面を見てなので、平面と言えば平面で旅行しているようなもの。そんななかで3Dでも一部見られるようになって立体感が出てきた。これはまだ初期段階だから数年もすればもっと精細で立体感のあるものがメインになりそう。
はじめてパソコンが家にあったのが、もう41年前。当時は記憶媒体がまだテープか巨大なフロッピーの時代。画面も小さく処理速度も遅かった。しかし、楽しいものだなと思っていた。
自分でパソコンを初めて買ったのが、1991年でDОSシェルが出始めた頃。93年には初めてMacを買った。クワドラ800という機種でこのあたりからDTPで使えるレベルになり始めていた。パソコン創成期で半年もすれば化石になるパソコン。今は3Dがそんな時代なのかな。
ホログラムの進化も著しいし、AIの進化も著しい。新しい産業革命時代とも言える。4年ほど前にはもう言われていたことだけど、進化のスピードは予想より早い。情報強者が生き残り、情報弱者が滅んでいく、そんな時代になりそう。
私がDTPをやっていた90年代、インターネットが出始め、DTPだけでは生き残れないとネットの制作と、当時はFLASHなどのプログラミングもやるようにと社員に言っていた。新卒を採る際も、デザインだけしかできない人は採らなかった。結局、ネットが普及し始めると、プログラミングができる制作会社に仕事は集中し、デザインだけのところは下請けになっていった。
いろんなところで新しいことが起こっている。新しいことをどれだけ早くやり始めるか、それをキャッチできる柔軟な脳を持っているかが、これからもカギになる。
過去に捉われたり、昔の成功体験を過信してはいけないといつも思うようになった。
バーチャル世代が成人しはじめている現在、今までにない時代の変化があるだろうな。

11月30日から12月4日まで

11月30日、天気の良い朝。前日、焼却炉の上で乾かしていた粘土をチェック。

多くは乾いていたが、真ん中部分がまだ湿っていたため天日干しすることに。

この日の外作業はここまで。外で作業すると手足が痛くなるほど寒い。
12月1日、11時すぎから作業開始。焼却炉の形を薪を乾燥させるタイプに変更する。

以前のタイプは地面部分の高さも高く、火を焚いていても足先が冷たかったので、足先と高さが揃うように土盛をして高さも調節。そして炉内の奥に銀色のシートをおいて反射熱が手前にくるようにする。

この状態で燃やすと焚口の方が熱いくらいになる。これで足は寒くない。
早速、大きさをいろいろにして薪がどの程度乾くかのテストを開始。

そんなことをしていると、自分たちが住む場所からまだ上に物件を所有されている外人さんが、我が家前の道に停車。たくさんの白ネギを頂く。

時間差で近くに住まわれている定住の先輩が来られて、白ネギのおすそ分けと少々お話。
12月3日は完全休養で、麓のツタヤに買い物に行ったくらいでずっと家でHuluからドラマを観ていた。
今日4日は、昨夜遅くからの雪が朝方まで降り続き、気温も-3℃と寒かった。

最近、妻が麓に行きたがり、今日は何度も行きたそうなことを言っていたので、11時頃から麓へ。出発の頃も気温は変わらず-3℃。玄関の気温は-1℃なので、玄関と駐車場で気温が2℃違う。

カモシカスポーツへまずは下見に。ちょっと我々には高い価格帯かもしれないなぁ、普段はモンベルを使っているが、モンベルよりは商品がよい分、価格が高いかもしれない。

その後、ツルヤで菓子パンなど買って、アイシティ21へ。久しぶりにマクドを店内で食べる。2階へあがり端っこの茶店風のところへ行くと、期間限定商品が変わっていたので入るのをやめる。
その後、塩尻方面の奈良井宿へドライブ。

人が4人くらいしかいなかった・・。コロナだからなのか、季節の問題なのか、それともさびれているのかは不明。
ここ二日ほど、右半身がずっとしびれている。顔も舌も右手も右足もしびれている。その前日、ぎっくり腰ではないが、ちゃんと背伸びできなかった以降の症状。そんなわけで入力が大変で5日分まとめて入力となった。しびれは少しずつ改善方向。まだ腰は痛いけど。