長野の標高1379mの清水高原で田舎暮らしする

ど素人が中古別荘を買ってDIYして住みよい環境になるまで。またその後の日常。

結果、別荘物件を購入して移住します。

当初、土地を買って家を建てて行く予定でしたが、嫁様が「それは絶対だめ」ということで妥協して別荘物件を購入して移住することになりました。
引越しは9月15日に終わっていて、今日は南側の熊笹が大量に茂っている部分を刈っていきました。

この物件は標高が正確には1379メートルにあって私の個人の体感では空気少々薄めですw。そんなことで運動不足と酸素が薄いようなので作業すると息が上がります。まだ南側部分のみの作業ですが、冬になる前に西も東も北も熊笹刈をしないといけません。

築30年ほどの別荘物件なのでいろいろ直さなければいけないところがあります。
そのあたりは明日にでも書いていきますね。
今日の作業も終わって夕食を食べに下界へ。隣の塩尻市というところに行って山賊焼きで有名な店へ。

すごく昭和な雰囲気の店内で見惚れてしまいました。

ご飯も普通盛でも大盛レベル。鶏肉デカすぎです。男性でも多いくらい。味はめちゃ美味しかったですよ。
引っ越してきて思ったことですが、食事がなぜかすべて美味しいんですよね。想定外の出来事で嬉しい限りです。
まだガスが開通していないので家で調理できませんが明日には開通予定。お風呂も明日から入れる。やったぁ。
新生活2日目はこんな感じでした。

土地・ログ小屋・通信環境その他を調べる

「そうだっ、人里離れた場所で小屋を建てて住もう。」と思い始めてもう9年以上。
コロナ禍でいろいろ人生観も変わって本腰を入れようと思った。
前からいろいろ調べていたが、完璧な条件ではないものの「いいな」と思う土地を見つけた。
不動産会社に連絡して現地視察の予約を入れる。
約200坪で20万円ほど。電気も水道も来ていない土地らしい。元々は一応整地していたが現状は画像のように軽い森になっている。破格の値段というのも頷ける。


現状がこれで近くの街まで12km。標高も900mを超えている。
現地視察でポケットWifiが繋がるかのテストをしないといけない。
候補地がこの周辺から街に近い辺りまで多数あるということなので、2日ほどかけてじっくり選んでみたい。


田舎暮らしをするに当たって検討する要素は、
・近隣の家から離れているかどうか(離れていてほしい)
・建築制限があるかどうか
・Wifiが繋がるかどうか(ネット環境が使えないとブログもYouTubeもできないから)
・前の道が4t車が入れるかどうか(建築資材の搬入ができないため)
・水源は近くにあるか(水がないとどうにもならない)
書き出すといっぱいあったんですよね。ほかにもいろいろありますが、全部OKとなるとなかなかないんですよね。


まずは現地視察に行ってきます。ほんとに初期の段階なのでどうなるかわかりませんが、意志だけは昔から固いので必ず小屋を建てて田舎暮らししますと「宣言しますw」
これから変化があるたびに更新していきますのでよろしくお願いします。