長野の標高1379mの清水高原で田舎暮らしする

ど素人が中古別荘を買ってDIYして住みよい環境になるまで。またその後の日常。

レンガ階段作り20日目

おや、今日は暖かいはずだったのに朝は寒かった、気温2度。
晴れ予想なのでいつもより早く7時10分から作業開始。寒いので焚火をおこし、昨日途中だった31段目踏み台の仕上げからスタート。32段目を始めるにあたって、土不足がまた深刻になり周辺の土を削って持ってくる。何とか32段目はできたが、次の段以降も土不足なので、あとの時間は土盛作業で終わった。

土盛作業は中腰でやるため腰が痛くなる。かなり長い時間やったが単調な作業でもあって、気分転換に伐採予定だった木を切ることにした。
木の上の方を見上げると、枯れているような木がありそれを切ることに。隣の木にツタが巻き付いていたので、倒れる方向だけ注意してチェーンソーで切る。

が、しかし、ツタがよほど強いのか宙ぶらりんになってしまった。ある意味危ない状態なので、ロープで傾けて倒れる方向を決めた。

これでもツタの切れる方向によっては危ないので、ロープを巻き付けた木も切ってしまうことにした。

ちょうど木の生えている方向も、長さもお隣りの家に当たらないので、宙ぶらりんの木ごとやってしまおうと思った。小さなチェーンソーなので思ったより大変。倒れる方向はいい感じで倒れたが、別の木の枝に倒す木の枝が当たって傾いただけ。切り口を広げたりしながらより傾いてくれたが、チェーンソーを木が挟んでしまい動かなくなった。うーん、これも勉強したんだなと納得して終了。

かなり傾いていて、ツタの状態も大丈夫なので、あとは風が吹いてまわりの木が揺れたら倒れるはず。木を切るのもいろいろ勉強になる。

チェーンソーを1時間もすると、振動で手が痛い。チェーンソーも大きなものの方がパワーもあり多少楽。我が家は安い小型なのでこれが限界かな。

妻は朝から土堀と根を切ったりとお手伝いしてくれた。熊笹の根は尖っている部分があって危ない。熊笹はいいことがいまのところないな。土を地中で支えてくれる役目はありそうだけど。

今日は土曜日だからか、別荘地にたくさんの人が来ている。すぐ近くの別荘には3人の方が来られていてウッドデッキでバーベキュー。寒い時期の外でのバーベキューも意外にいいものだと思う。
日中、いつもお世話になっているご近所さんが来られる。清水高原のことを少しお話する。階段についてもお褒めを頂いた。土が不足しているからもう少し距離を伸ばそうかな。予算との相談だな。
階段作りがあと1週間くらいかかりそう。予定より土盛に時間がかかる。

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