長野の標高1379mの清水高原で田舎暮らしする

ど素人が中古別荘を買ってDIYして住みよい環境になるまで。またその後の日常。

レンガ階段作り17日目

朝6時の気温はマイナス2度、風もない穏やかな薄晴。
作業開始は9時、まずは焚火起こしと、暖をとる用の炭に火をつける。昨日の続きで22段目の途中から土堀りをして、仕上げるために砂とセメントを混ぜて、水をかけようとすると水が出ない。元の蛇口を開け忘れたかなと確認に行ったが開いていた。原因がわからず調べていると「今朝はマイナス気温だったから中で水が凍ってるのかな?」と思いつき、焚火に近づけて温めてみる。

案の定というか、温めたあとは普通に水が出るようになった。今まで経験してこなかったので、想定すら出来ないことが多々ある。これも勉強。
昼をまわって近くに定住されている方に、妻が不凍栓の扱いについて聞きにいった。その方がわざわざ来られて、具体的にどうしたらいいか教えて頂いた。また、冬用に凍らないために電気で動く装置があるが、その装置は電気代がとても高くなるらしく、電力を節約するソケットを買った方がいいとアドバイスを頂いた。これは今日の作業終わりに麓に降りて、梓川のカインズに買いに行ったが、3個で12000円と高いので、役に立ってくれないと高い買い物になる。
そんな話をしているとき、我が家に地下の倉庫があって見たいとのこと。ご案内したあと、その方の家にお邪魔し、同じの地下の倉庫を見せて頂いた。倉庫のレベルを超えて部屋になっていて、すごいなと思ったのと、とても参考になってやってみたいなと思うことがたくさんできた。来年以降の楽しみかな。
長くお話してしまって、今日の作業は24段目の踏み台まで。土不足は今は解消されているが、また不足するので土ストック中。
ここ数日、作業中の気温があがらない。今日もスタート時マイナス1度で、昼間が2度だった。この気温だと、モルタルを触るので手が痛い。足も痛い。
暖をとっている時間は勿体ないが、それがないと作業を続けられない。寒さって結構大変。

作業終わりに梓川のカインズに行った帰り、家の駐車場に車を停めたときの気温。
19時で0度って、寒いよ。

明日も晴れ予報。天気予報だと、今日より冷え込むらしい。いったい何度で外作業なんだろ。

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