長野の標高1379mの清水高原で田舎暮らしする

ど素人が中古別荘を買ってDIYして住みよい環境になるまで。またその後の日常。

長野善光寺と新潟糸魚川ヒスイ

今日は朝から快晴。気温は6度あって暖かい。
6時すぎ猫捕獲機のチェックに行き、家に戻り風呂に入って外出の準備。どこに行くかはまだ決めていない。
8時すぎ準備を終えて「とりあえず長野県の県庁所在地に行ってみよう」ということで、8時30分長野市へ向けて出発。ナビを入力する際、妻から善光寺にセットするといいとアドバイスをもらい善光寺にセットする。
松本インターから高速に乗り最初のサービスエリアへ寄る。遠くの山が雪化粧している。

デイリーヤマザキに寄り朝食のパンを購入。

再び高速に戻り安曇野インター付近で正面の山が雪化粧。やっぱり高い山は早いなと思う。

長野インターだったかで降りた頃には、善光寺にまずは行ってみようということになっていた。善光寺到着は10時前。第一駐車場は寺の裏手だった(笑)

初めて私は来たが、全体の印象としては小さなお寺。コンパクトに収まっており歩いて回るのも大変ではない。善光寺といえば、私の場合「善光寺砦」というワードが最優先で出てくる。原因は自分でもわからないが「砦」なんだけどな。

金堂?本堂?の外陣でお参りし、仁王門の方へ行くと門前店。こういう場所は妻の大好物で時間をかけて回られてしまう。リンゴの菓子・何かの豆・アイスなど調達させられ無事終了。

私は待っている間、昭和な建物を発見。なぜか明治~昭和中期の建物が好きなのだ。雰囲気があっていい。

もう一つ、四条祇園のスタバも和風な外観だが、ここ善光寺のスタバも和風。和風のスタバもいい。

善光寺を後にしたのが11時30分ころ。お昼が近かったので、妻の要望により「峠の釜めし」というものを接収するため長野インター近くまで移動。お昼時で観光バスも6台ほど停まっていた。釜めしを2つ購入。

妻は美味しいと言っていたが、私は普通だったので好き嫌いが分かれるのかもしれない。価格は1100円と観光地価格。

昼を食べ終えたのが12時30分頃。車に戻りこれからどうするかを考えた結果・・「そうだ糸魚川へ行こう」ということで、再び高速に乗り、新潟の糸魚川にあるホッサマグナミュージアムへ。
新潟県に人生で初めて入る。糸魚川へ向かう途中、長尾景虎公の城跡「春日山城跡」という画面表示が。我が家も明治の前までは、九州のとある地方を治めた7万400石の大名家。親近感があるなぁ、規模が違い過ぎるわけではありますが。
糸魚川へ行こうと思ったのは「ヒスイ」が好きだから。その展示場「ホッサマグナミュージアム」到着は14時前。私がイメージしていたヒスイは緑。そのままの石があった。

妻が熱心に展示を見ているので興味があるのかなと思ったら「説明に、この持ち主がヒスイを採りに海岸に行ったら、高波にさらわれて帰らぬ人になったって書いてある」と。なんとディープな話だろうと思う。その部分は必要なかったのではないかなぁ。

展示終盤にきて私も妻も大好きな「硫黄」が。思わず写真に何枚も収めてしまう。また心の中で「これほしいな」と思ってしまう。

このミュージアムは展示内容が充実しているので、子供連れで行くのがおすすめ。子供の後学のためになるのではと思う。また単身、ガップルが行っても十分楽しめる施設だった。
時間が適度になり、行は高速を使ったので、帰りは一般道でということになり約127キロを一般道で帰る。途中にあった道の駅おたりでサイダーを3本購入し、安曇野の寿司屋で夕食を食べ家に帰りついたのが19時30分すぎ。今日は11時間の観光で371キロを走った。昔ほどは走れなくなってきている、歳かなと最近よく感じる。

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