長野の標高1379mの清水高原で田舎暮らしする

ど素人が中古別荘を買ってDIYして住みよい環境になるまで。またその後の日常。

キノコのハナイグチが採れた

昨日の19時45分にいつものように我が家の猫が夜の一人散歩へ出かけた。日が変わっても帰って来なく奥方はとても心配してほとんど寝られなかった。
今日は火曜日で買い出しの日。下界へ降りていつものファーマーズガーデン山形へ。
新鮮そうなオクラや菊菜、奥方のリンゴを購入。

高原の道によく栗が落ちている季節で産直でもたくさん売っていました。高原の栗は小さめですが味は大丈夫そう。

今日もハナイグチというキノコが売っている。この量で750円は高いキノコだと思いますがどうでしょう?

そしてたぶん「あけび」だと思うんですがそんなものも売っていました。あけびが売られているのは初めて見ましたし、あけびって紫ではなく茶色系だったような子供の頃の記憶なんですが、あけびじゃないのかな?

産直市のあとはすぐ近くのスーパーへ。食材を一通り買って家に帰る。
猫はやっぱりまだ帰って来ていません。今日の庭掃除は中止して猫探しに出かけます。
ついでではないのですが産直で売っていて気になった栗も拾おうと袋とトングとスコップも持参。
家から歩いて2分ほどにある林道に入って行きます。

しばらく歩いていくと奥方が「見つけたっ」と大きな声で私を呼びます。
何かなと見てみると「ハナイグチ」というキノコでした。朝の産直市で売っていたキノコで値段も高かったので得した気分。

早速収穫。その後も道沿いでいくつもこのキノコを収穫できました。

ショックを受けている奥方なので、少しでも気が紛れたらなと出かけたので良かったです。時間にして1時間半ほど林道を下って折り返し。道沿いには小さいですがきれいな紫の花が咲いていたり(カメラの問題か白く見えますが実際は紫)

今朝の気温が5度と低温にもかかわらず蝶がいたりと猫探しと気分転換になりました。

往復2時間半と最近にしては結構歩いた捜索と散歩でした。
猫はまだ発見できていませんが、予想外の栗を採りに行ってキノコが採れたのはとてもよかったです。
他によもぎも採取。よもぎは根ごと持って帰って来たので自宅の庭に植えようと思います。
よもぎ風呂も良かったですし、よもぎ団子も美味しかった。来年が楽しみです。

キノコは1日ほど塩水につけるらしいので明日食べられそう。
奥方が落ち込んでいるので何か気分変えてあげないと。何か方法ないかなぁ。
そんなことを思った今日でした。早く帰ってくるといいな。

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