長野の標高1379mの清水高原で田舎暮らしする

ど素人が中古別荘を買ってDIYして住みよい環境になるまで。またその後の日常。

長野県あづみのパンフェス2020に行ってきました

朝8時15分に家を出発して目指すは安曇野市の先、大町市にあるアルプスあづみの公園で開催されたパンフェスティバル。家からちょうど1時間ほとで到着。すでに入り口には列が出来ていた。(画像は帰りに撮った入り口画像)

フェス内に入ると早速でしたね・・奥方が移動開始。事前にチェックしていた目ぼしい店を物色していました。

出店店舗をすべて見て廻ったあと、次は購入のための周回がスタートしました。次々とパンを購入していきます。

奥方は必死に次から次へとパンを購入している傍らで、私は「ふむふむ、入り口に近いパン屋さんは人がばらける前だから売りやすいんだな」とか「入って正面に見える奥も目につきやすいなぁ」とか「長い列が出来ている店の隣ってやっぱり苦戦するんだな」とか関係ないことを考えながらパンフェスを楽しんでいました。

パン以外にお菓子コーナーもありここでも奥方は何やら購入しています。

一通り今食べるパンを買ったのでどこかで食べようと移動するとありました山賊焼きが美味しかった店のブースが。ここでからあげを私が調達。

初日で朝いちばんということは確実に油が新しいんですよね。揚げ物は油がどの程度酸化しているかで同じ素材でも味が変わるのですごくいいタイミングでした。食べてもとても美味しいからあげでした。
ベンチはすべて埋まっていたので近くの階段に座って食べたのですが、この量です。

誰が食べるんですか?という量でしたが結構完食してしまいました。ハズレなしでとても美味しかったです。
食べ終わって家に持ち帰る分を再び購入しに戻ると・・・
「売り切れてるやん」「まだ10時33分やし」と思わず声が出るように売り切れている店があります。それが1店舗とかではないのです。

パンはあきらめお菓子コーナーで何かを買って帰る奥方です。

11時すぎ、駐車場に戻る途中、何人も今からという人とすれ違う。行ったらショック受けるんじゃないだろうかと思った。それくらいパンはほとんどすべて売り切れていたから。私たちが帰る時間から来る人はちょうど昼のタイミングに合わせて来た人たちだと思うけど、どうにも売り物ない状態だからなぁ。明日もやってるから明日は朝一番に来た方がいいのかも。
オープンして1時間ほどでほとんどの店舗で完売してしまうフェスは初めて来たかもしれない。コロナの影響で客数見込みを見誤ったんだろうな。
時間が早かったので近々行きたいねと言っていた白骨温泉の下見に行くことに。フェス会場からでも1時間、自宅からでも1時間弱の場所。

上高地へ松本から抜ける道の途中から入って行き急な登りを延々と登って到着。硫黄のいい匂いがする。温泉と言えば硫黄の匂いというのが夫婦の共通認識なもので・・。一通り下見したら乗鞍高原まで7キロの標識を見つけた。「近いからそっちも行ってみようか」と乗鞍へ。

乗鞍にも乳白色の温泉あるんだぁと感動した施設。白骨温泉に行きたい理由も乳白色だからなんですね。
乗鞍高原はすごい人。全国のナンバーを見たが関東ナンバーが圧倒的だったかな。特に東京都ナンバーは多かったように思う。

おみあげ屋さんにちょっと奥方が立ち寄りたいというので寄ってみると、湯の花が売っていた。私も好きなので2袋を購入。家で乳白色の風呂に今日は入れるなぁ。これってちょっと嬉しい。

乗鞍をあとに松本市方面へ。先日行ったラーメン屋さんで夕食?を食べ家に帰る。

総移動距離157キロで8時間と少しの外出でした。パンフェスは「早起きは三文の得」ということを学ばせて頂き、白骨・乗鞍と「家から1時間もあれば行けるやん」と嬉しい情報を頭にインプットできた日でした。
奥方ってほんと食への欲望が強いよなぁ。それでいて体形キープしているのもすごいよなぁ。


追記
さきほど買ってきた湯の花を入れたお風呂に入ってみました。
180リットルに対して50gと最大量。色は完璧な白。乳白色を通り越した色になりました。硫黄の匂いもすごくします。
浸かって上がると汗が止まりませんでした。湯冷めなんか絶対しない感じです。家でこれが楽しめて1回100円程度ならこれからも続けようかなと思いました。
画像はイメージですがこれよりずっと白い湯になりました。

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